「3社の相見積」とよく言いますね。
一社だけの見積書では、その金額が適正であるかどうかが分かりませんから、複数社の見積書を比較して依頼する工事会社を決めましょう、と言う手順のことです。
ここで注意すべきポイントは、一番安い金額の工事会社を選べば良いということではない点。
なぜかというと、安いということは本来必要な工事の内容が漏れ落ちている可能性が考えられるからです。
といって、あなたが見積書の中見を細かくチェックすることは不可能なのですから、三社の相見積もりを依頼したのであれば、金額的には真ん中の工事会社に依頼する方法がベターでしょう。
その上で、一番価格が安かった工事会社の見積書を提示し、その金額に合わせられないか尋ねてみると良いです。価格面で協力をしてくれるか、安い見積書の不備が見つかる場合もあります。