大事なことは、工事関してあなたは【素人】であり、相手は【プロ】であるということ。相手を【プロ】と見成すなら、本当に頼りになる相手でなければいけません。

工事は店頭に並んでいる商品とは違います。良いか悪いかは工事が終わってからでないと判断できない代物です。

だから目の前に見えるもので判断しなければいけないのですが、判断可能なものが二つあります。

一つ目は「担当者の人格」であり、二つ目はその会社の「施工実績」になります。現在工事中の現場があるならば、見せてもらえるよう依頼するのも手です。それを断るような会社は要注意ですね。

工事の正式依頼は、間違っても見積書の金額で決めてはいけません。

その工事会社の担当者の【人格】を見るべきチャンスは、物件調査を依頼した時や見積のための物件下見の際が挙げられます。ご自身の心配ごとを質問してみて、親身に応対してくれるのは誰なのか？をじっくり見ておくことをお勧めします。